令和5年第22週
～インフルエンザ、
新型コロナウイルス感染症、
熱中症予防～

令和5年第22週
（令和5年5月29日～令和5年6月4日）

※インフルエンザ情報
　　第22週の県内におけるインフルエンザに関する情報は以下のとおりです。
〇インフルエンザ迅速診断キットによる型別 （定点医療機関）
　A型：119件、B型：１件
〇集団発生の報告 （県健康福祉企画課まとめ）
　山形市保健所：１件 （小学校）
　最上保健所：２件 （小学校１、中学校１）
〇ウイルス検出状況 （衛生研究所 2022年36週～）
　AH3：129件、AH1pdm09:２件

※新型コロナウイルス感染症の発表内容に関するお問い合わせは、次の番号へご連絡ください。
　山形県健康福祉部健康福祉企画課コロナ収束総合対策室
　023-630-2292

＜トピックス＞
感染症予防と熱中症予防を両立しましょう
県内では、新型コロナウイルス感染症の定点当たりの報告数が、全保健所で先週より増加しました。
5月8日以降、日常における感染対策については個人や事業者の判断に委ねられており、現在も多くの方がマスクを着用しています。
マスクは感染予防の効果がある一方で、高温・多湿の環境では熱中症のリスクが高まります。
暑さを避け、こまめに水分を補給することで熱中症も予防しましょう。

【熱中症予防のポイント】
◎暑さを避ける
＊扇風機やエアコンで温度をこまめに調節
＊遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
＊外出時には日傘や帽子を着用
＊天気の良い日は日陰を利用、こまめな休憩
＊吸湿性、速乾性のある通気性のよい衣類を着用
＊保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
◎こまめに水分を補給する
＊室内でも外出時でも、のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分・塩分などを補給

【山形県感染症情報センター
（山形県衛生研究所）より参照】
（令和5年6月8日更新）